主なパラメータ | DPF450 | DPF530 | DPF560 |
ボウル内径 | 450ミリメートル | 530ミリメートル | 560ミリメートル |
ボウルの回転速度 | 5200回転/分 | 4650回転/分 | 4800回転/分 |
ノズル | 8 | 10 | 12 |
分離係数 | 6237 | 6400 | 7225 |
スループット容量 | ≤35m³/時 | ≤45m³/時 | ≤70m³/時 |
モーター出力 | 30キロワット | 37Kw | 55キロワット |
外形寸法(L×W×H)mm | 1284×1407×1457 | 1439×1174×1544 | 2044×1200×2250 |
重さ | 1100kg | 1550kg | 2200kg |
重力アークふるいは、圧力によって湿った材料を分離・分類する静的ふるい分け装置です。
スラリーは、ノズルから一定の速度(15~25m/秒)でスクリーン面の接線方向から凹面スクリーン面に流入します。この高速供給により、材料は遠心力、重力、そしてスクリーンバーのスクリーン面上での抵抗を受けます。材料が1つの篩バーから次の篩バーへと流れる際、篩バーの鋭い刃が材料を切断します。
この時、原料中の澱粉と多量の水分は篩を通過して篩下となり、一方、微細繊維残渣は篩表面の端から流れ出て篩上となります。
ディスクセパレーターは主にトウモロコシ、キャッサバ、小麦、ジャガイモなどの原料から得られるデンプンの製造において、デンプンとタンパク質を分離、濃縮、洗浄するために使用されます。